先日、11月25日に千葉県行政書士会市原支部で行われた第3回研修会が終了しました。今回の研修の主題は、本年1月よりスタートし、一年以上が経過した「建設業電子申請」でした。ワイズ公共データ株式会社の荻原常務を講師にお招きし、実践的な視点からの内容が提供され、gBizIDプライムとの連携から委任に至るまで、多岐にわたる学びの機会となりました。
この研修では、建設業関連の既存ソフトウェアとの連携から、改めて建設業財務諸表における電子記録債権の扱いについても学びました。特に、平成27年に国交省より発表された通知により、建設業財務諸表において電子記録債権を受取手形に含めて計上するよう求められました。この新たな情報を受けて、多岐にわたる学びの機会となりました。
この研修会を通じて得た知識や情報は、今後の仕事に大いに役立つことでしょう。引き続き、千葉県行政書士会市原支部の活動に参加して、さらなる専門性の向上を目指していきましょう。
さて、今週は12月に突入します。そして、週末には市原市の恒例行事である五井の大市が開催されます。年末の訪れを感じながら、楽しいひと時を過ごすことができるのは嬉しいですね。