本日、令和8年1月24日、非常に寒い寒波の影響を受ける一日となりましたが、そのような中でも、市原支部第3回研修会を無事に実施することができました。
今回は、前半に農地転用(農地法3条・4条・5条、農振除外)の実務、後半に建設業許可に関する実務研修という構成で行われ、いずれも日常業務に直結する内容ということもあり、参加された先生方が熱心に取り組まれている様子が印象に残りました。
農地転用については、昔から他士業との兼業経験をお持ちの先生方にとっては比較的なじみ深い業務でもあり、制度の背景や実務上のポイントをあらためて整理する機会になったように感じます。一方で、建設業許可については、行政手続きのデジタル化が進む中、行政書士が担う役割として今後ますます重要になる分野であると、あらためて実感しました。
後半の建設業許可実務研修では、ワイズ公共データ株式会社様のご協力のもと、実際にシステムを操作しながら学ぶ実践的な研修が行われました。参加者の皆様がノートパソコンを開き、画面を確認しながら一つひとつ操作を進めていく様子は、まさに「実務に直結する研修」という雰囲気で、非常に有意義な時間となりました。この場を借りて、改めてワイズ公共データ株式会社様に御礼申し上げます。
システムを活用することで書類作成の正確性や効率は大きく向上しますが、実際の業務では、提出先ごとに存在するわずかな運用の違いに対応する必要があります。そのためには、やはり法令に対する基礎的な理解が欠かせず、デジタル化が進む時代だからこそ、法に関する学習が根底にあることの重要性を、今回の研修でも強く感じました。
研修終了後には親睦会も行われ、研修中とはまた違った雰囲気の中で、先生方同士が情報交換を行う貴重な時間となりました。こうした交流の場も、支部活動の大切な一面だと感じています。
なお、次回となる第4回研修会は、2月7日(土)に開催予定です。選挙の影響により、当初予定していた公民館の使用が難しくなりかける場面もありましたが、部屋を変更することで、予定どおり実施できる見込みとなりました。
次回研修では、今回の内容を踏まえ、建設業許可業務全体の理解を深めることを目的とした発展的な内容として、経営状況分析や経営事項審査(経審)の基礎について、引き続きワイズ公共データ株式会社様のシステムを用いながら学ぶ予定です。これから建設業許可業務に取り組みたい方や、実務の整理をしたい方にも役立つ内容となっています。
現在、第4回研修会は引き続き参加者を募集していますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
寒さの厳しい時期が続きますが、今後も実務に役立つ研修と、顔の見える支部活動を大切にしながら、取り組んでいきたいと思います。
【日 時】 令和8年2月7日(土)13:00~16:00(受付12:30~)
【場 所】 市原市立五井公民館 研修室1
〒290-0056 千葉県市原市五井5472−1
【内 容】 第4回研修会では、建設業許可業務をこれから本格的に取り扱いたい方や、実務全体を整理したい方を対象に、建設業実務の発展編研修を実施します。
本研修では、ワイズ公共データ株式会社によるシステムを活用し、建設業許可の電子申請を前提とした実務の流れを整理したうえで、経営状況分析および経営事項審査(経審)の基礎について、実際の操作を交えながら分かりやすく解説します。
第3回研修で扱った建設業許可実務(基礎編)を踏まえ、許可取得後に必要となる経審や経営状況分析までを一連の流れとして理解できる内容となっており、初めての方でも段階的に学べる構成です。
また、研修の後半には、建設業許可業務に関する意見交換(ディスカッション)も予定されており、実務上の疑問点や日頃感じている課題について、参加者同士で共有する機会も設けられています。
行政書士市原支部会員 無料 他支部の先生1,000円

