本日は朝から雪が降り続く一日となりました。寒さも厳しく、足元の悪い中ではありましたが、予定どおり千葉県行政書士会市原支部 令和7年第4回研修会を無事に実施することができました(※事業年度上、前計画年度の研修会となります)。
当初使用を予定していた会場は、衆議院選挙の期日前投票の実施に伴い利用ができなくなったため、五井公民館様のご厚意により、速やかに別室をご手配いただき研修を行いました。関係法令や施設運営上のルールを遵守したうえでの対応となり、大きな混乱もなく、予定どおり研修会を進行することができました。
雪の降る中にもかかわらず多くの先生方にご参加いただき、行政書士として日々研鑽を重ねる姿勢の大切さを、あらためて実感する場となりました。
今回の研修では、改正された行政書士法において示された「デジタル社会への対応」に関する努力義務を踏まえ、前回実施した建設業許可に付随する電子申請研修の発展版として、ワイズ公共データサービス株式会社の宮沢様が松本よりお越しくださいました。
同社のシステムを活用した建設業や経営状況分析のデジタル手続きについて、制度面・実務面の双方から、具体的かつ実践的なご教授をいただきました。
建設業分野では、行政手続きのデジタル化が着実に進められていますが、それと同時に、関連する法令や運用ルールは毎年のように見直しや改正が行われています。建設業許可はもちろん、経営事項審査においても、常に最新の制度や取扱いを把握しておくことが不可欠であり、今回の研修を通じて、情報をアップデートし続ける重要性を強く感じました。
また、デジタル事件簿システムの活用など、行政書士事務所の業務を簡略化しつつも、記録管理や情報管理を適切に行うための取り組みについても共有されました。業務効率化と法令遵守を両立させるためのヒントが多く、非常に学びの多い内容でした。
新しい仕組みや考え方を取り入れることは容易ではありませんが、それが今後のスタンダードである以上、行政書士として正面から向き合い、着実に対応していく必要があります。
本日の研修会は、雪の日だからこそ印象に残る、実り多く前向きな学びの場となりました。
厳しい寒さの一日ではありましたが、非常にためになる研修会となり、今後の建設業許可業務や経営事項審査をはじめとする実務に、しっかりと活かしていきたいと考えております。

