2月もいよいよ半分を過ぎ、今年も確定申告の時期となりました。近年ではe-taxを使われる方が圧倒的多数派となられたようで、税務署外から申請ができるようになりましたので楽になりましたね。
また、来週の2月22日は行政書士法は交付された記念日となり、行政書士記念日となります。
行政書士という仕事はかなり馴染みが無い職業であるかと思います、私の場合は義祖父が行政書士事務所を営んでいたのですが、これまで生きてきて行政書士に業務を依頼されたことのある方も少ないかと思います。
また、どちらかというと資格試験の方が有名ですね。
行政書士法では 第13条の2に下記の様な記述がございます。
第13条の2 行政書士は、その所属する行政書士会及び日本行政書士会連合会が実施する研修を受け、その資質の向上を図るように努めなければならない。
ですので試験に合格されて行政書士を志す方におかれても、むしろ合格後にも引き続き学習が続くこととなります。
日々変わっていく行政手続や法令に対応できるように資格があっても日々研修を受け、資質の向上に努める必要があるわけですね。
日行連サイト リンク
研修は常時オンラインや支部の講習で受ける形となります。
日行連には各都道府県ごとの単位会があり、その中にさらに支部があります。
私の場合には千葉県行政書士会の市原支部ですね。
※参考までに千葉県では千葉と市原が唯一、市の名前と支部の区域が同一になっております。
最近ではgBizIDやマイナンバーカードの普及により様々な行政サービスで変革時期を迎えております。
ですので情報通信関連の内容まで研修は多岐にわたります。
ですが、行政改革を行う事で、公共サービスが向上し役所に赴かなくとも手続きができたり、各証明関連を不要となるなど様々なメリットがございますので、喜ばしいことですね。
