11月の終わりが近づき、日暮れの早さに季節の移ろいを感じるようになりました。
冬へ向かうこの時期は、どこか慌ただしくもありますが、空気が澄んで気持ちの良い季節でもあります。
さて、本日は市原支部の親睦旅行が実施されました。
私は準備の段階で関わらせていただきましたが、当日は業務の都合もあり参加自体は叶いませんでした。
それでも、銚子方面は天気にも恵まれ、穏やかな陽気だったようで、支部の先生方が良い時間を過ごされたと聞いています。
デジタル化する行政書士業務と、「その時々の最適解」
最近、千葉県行政書士会でも連絡方法や提出方法が次々と変わっています。
丁種出張封印の報告ひとつを取ってみても、
- PDFを作ってメール添付
- Googleドキュメントでの入力
- 会員システムでの報告
と、ここ数年の間だけでも“最適解”が何度か更新されてきました。
デジタル化とは、一度仕組みを変えれば終わりではなく、環境に合わせて常にアップデートされていくもの
という実感があります。
使いやすさ、セキュリティ、運用負荷、行政側のシステム変更──
さまざまな要因によって、方法は変わり続けます。
士業法で初めて明記される「デジタル社会への対応」の努力義務
そして再来月2026年1月より行政書士法を含む士業法が一部改正され、
「デジタル社会への対応」が初めて努力義務として盛り込まれる予定です。
これは、行政手続きが紙からオンラインに移行している現状に対し、
“士業としてきちんと対応していく必要がある”という方向性を法律で示したものです。
- 電子申請の仕組み
- オンライン行政サービス
- デジタル化する会員システム
- 電子契約・電子署名・クラウド管理
こうした環境の変化に合わせ、行政書士自身も柔軟に“変わる力”が求められる時代になりました。
努力義務として条文に書かれるということは、
これからの行政書士のあり方の“スタンダード”が変わっていくという意味でもあります。
季節の移ろいと同じように、業務も変化していく
親睦旅行は参加できなかったものの、準備を通じて先生方とのつながりを感じつつ、
その中でふと考えたのは、
「行政書士の仕事も、季節の移ろいのように自然に変化していくんだな」
ということでした。
11月の終わり。
気がつけば、もう冬の入り口です。
業務のデジタル化も法律の改正も、一見大きな変化のように見えて、
実際は季節が少しずつ変わるように、日々の中で自然と進んでいるのかもしれません。
これからも、柔軟に、そして前向きに。
変化を受け止めながら、行政書士としての仕事を続けていけたらと思います。

