春も深まり、爽やかな風が心地よく感じられる季節となりました。
市原市の桜はすでに葉桜へと姿を変えましたが、少し足を延ばした地域では今まさに満開を迎えている場所もあり、改めて日本の広さを実感する今日この頃です。
5月は、私にとって総会シーズン。まずその前半には、千葉県行政書士会市原支部の総会が予定されています。私も幹事の一人として参加し、当日の運営や進行のサポートにあたる予定です。支部総会は比較的アットホームな雰囲気ですが、それでも会員の皆さまをお迎えし、滞りなく議事を進めるためには、事前の準備と当日の機転が欠かせません。
そしてその月末には、千葉県行政書士会全体の総会が幕張で開催されます。こちらは数百名単位の会員が集まる大規模な場となり、私は議事運営委員として、円滑な総会運営に携わらせていただきます。今年は会長選挙の年でもあり、例年以上に緊張感のある総会になりそうです。
当日は、各先生方をはじめ、多くの来賓もお越しになります。普段の業務ではなかなか接点のない方々と同じ空間を共有できることに、行政書士の職域の広がりと責任の重さを改めて感じます。
総会当日は、朝早くから夜までかかる長い一日。普段の業務とは違う”非日常”の緊張感の中、昨年の経験を活かしながら、少しでもスムーズな進行に貢献できるよう努めてまいります。この春、季節の移ろいとともに、また新たな年度がスタートします。背筋を伸ばし、心新たに、地域の皆さまと共に歩んでいけたらと願っています。
