4月も中旬に入り、桜の花びらが風に舞う季節となりました。
あたたかな陽気に誘われて、外に出るだけで少し気分が明るくなります。
そんな中、今日は千葉県行政書士会 市原支部の幹事会に出席し、来月開催される令和7年度定時総会の準備を行ってきました。今年も、私は千葉県行政書士会の「議事運営委員会」の一員として、県全体の総会にも関わらせていただきますが、支部の総会もまた、大切な地域の活動のひとつです。
打ち合わせ場所はいつもの五井公民館。…のはずでしたが、今日は予約が混み合っていたため、初めて和室での会議となりました。畳の上に座布団、そして低い机。行政書士の先生達が正座で資料を広げる光景は、どこか新鮮で、けれど不思議と落ち着くものでした。
「たまにはこういう会議もいいですね」なんて声もあがり、和やかな雰囲気で準備を進めることができました。
午後は事務所に戻り、定時総会で使用する各種書類の準備として印刷作業。業務が立て込むこの時期、やはり高速印刷ができるレーザープリンターにしておいて本当に助かります。
建設業許可をはじめ、年度替わりに伴う許認可関連のご依頼も増えてきており、土曜日とはいえ、休んでいる暇はありません。
4月からは新しい補助者も加わり、日々の業務に心強い風が吹いています。ひとつずつ丁寧に、でもテンポよく。そんな気持ちで日々を積み重ねています。
ニュースでは、明日からまた雨風が強まるとのこと。桜をじっくり眺められるのは、今日が最後だったかもしれません。今年もお花見らしいお花見はできませんでしたが、道すがらふと見上げた桜の姿は、何より印象に残っています。
夜桜を眺めて過ごすような時間はありませんが、それでもこうして地域に関わり、仲間と準備を重ね、春を感じる日々を過ごせることに感謝したいと思います。
これからも、地域の中でできることを一つずつ、大切に続けていきたいと思います。
