皆さま、こんにちは。
12月も半ばを迎え、街中にはクリスマスのイルミネーションが輝き、年の瀬の賑わいが感じられる季節となりました。今年は紅葉が長く楽しめた秋から、冬の澄んだ空気へと移り変わり、自然の美しさに癒される日々です。
さて、千葉県行政書士会の本会業務として広報委員会が実施されました。この委員会では、県内各支部の広報担当者が一堂に会し、それぞれの地域での広報活動について意見を交わしました。
私が所属する市原支部は、市原市単独で構成されていますが、他の支部の多くは複数の自治体から成り立っています。例えば、以下のような構成です:
主な支部の構成
- 印旛支部(佐倉市、成田市、印西市など)
- 葛南支部(船橋市、市川市、浦安市など)
- 東葛支部(松戸市、柏市、流山市など)
- 長夷支部(茂原市、勝浦市、いすみ市など)
- 君津支部(木更津市、袖ケ浦市、君津市など)
それぞれの支部は自治体の特色を活かした取り組みを行っており、特に10月の「広報月間」には多彩な活動が展開されました。
例えば、東葛支部は市原支部の5倍以上の会員を抱えており、活動範囲も広大です。そのため、地域住民との接点の作り方や情報発信の工夫など、多くの学びがありました。一方で、市原支部は小規模ならではの機動力を活かした活動が特徴です。
今年度の広報委員としての任務は、私にとって最後となる可能性が高いですが、残りの任期も全力で取り組む所存です。また、来年度からは新たな役割を担い、これまでの経験を活かしながら支部や本会の活動をより一層盛り上げていきたいと思います。
この季節、寒さが厳しくなる一方で、地域社会に温かい交流を生むのが私たち行政書士の使命です。これからも支部活動を通じて、地域に根ざしたサポートを行っていきたいと思います。
寒さが増す折、どうぞ皆さまもご自愛くださいませ。